フルニトラゼパム 残り0.021mg

22時30分 リフレックス 2分の1錠(7.5mg)服用
就寝前  フルニトラゼパム水溶液 服用

今(2019.12.22)、残っているフルニトラゼパムの量0.024mgの10%減は0.0024mg=約0.003mg
1週間で減らす量は0.003mg
0.003mg÷5日間=0.0006mg
毎日0.0006mgずつ5日間減らして2日間ステイ


2019.
12/23 (月)   0.0234mg (水溶液2.34ml)
12/24        0.0228mg
12/25        0.0222mg
12/26        0.0216mg
12/27        0.021mg  (水溶液2.1ml)
12/28 (土)   stay
12/29 (日)   stay

睡眠の状態・・・良好


今年もあとわずかですね。

フルニトラゼパムの酷い離脱症状で鬱を発症してしまった私に、「すごく辛そう。お母さん、死んでもいいよ。」と子供が言ったのは、去年のクリスマス・イヴだ。
あのとき私は、子供に立ち直るところを見せなければいけない!と決心してミルタザピン(リフレックス)を服用することにしたのだ。
ミルタザピン・・・その3週間位前に処方されて持ってはいたのだけれど、抗うつ薬なんて気持ち悪くて飲まずにいた。
ベンゾで酷い目に遭っている真っただ中、その類のヤクブツは名前を聞くだけでもイヤだった。
夫にも「減薬しなきゃならないクスリを追加してどうする?」と反対されていたしね。
・・・でも、飲んで正解だったと思う。

まず、食べられるようになった。
粘土を噛んでいるようで、バナナやリンゴを流し込むのもやっとで、2か月で10キロ以上も痩せて歩けなくなっていた私。
当たり前だけど、燃料切れの車が走れないのと同じで、食べなきゃ人間、動けない。
動かなきゃ筋肉は落ちる→筋肉が落ちて歩けなくなる→更に動けなくなり筋肉はもっと落ちる…負のループぐるぐる…
それがミルタザピンたった半錠で、食べ物が美味しい…と感じるようになり、少しずつだけれど食べられるようになっていった。

次に、感情が動くようになった。
鬱で感情が麻痺して、笑うどころか涙すら出なかった私。
あるのは後悔と不安と焦燥感と恐怖だけ。
脳を動かすために、鏡を見ながら作り笑いをしようとしても、それすらなかなか出来なかった。
それがミルタザピンたった半錠で、くだらないお笑い番組を観て涙を流して大笑い。😄😄

だから私は、思い切ってミルタザピンを服用したのは正解だったと思っている。

今年のクリスマスは、去年は見るのも嫌だったケーキやチキンなどを夫と子供と一緒に美味しく食べた。
食べながら、子供が言った。
「去年は地獄だったねぇ~…お母さん、治って良かったね~…それにしても薬って怖いねぇ~…クスリ…てさぁ、逆さから読むとリスクなんだよね~本当にクセモノだよね~」😱😱

あら、気付いたらこんな時刻。
日付も変わって大晦日じゃないw
久しぶりに夜更かししてしまったわww
睡眠の状態が良好だからって、調子に乗っちゃダメよね。
いい加減に、もう寝ないと。

では皆さま、良いお年を。

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